寺松国太郎 
18761943
神話や物語から題材をとった裸婦の女性像に優れた作品を遺す。この作品は晩年の作で、画家が達した自由自在の境地が伝わる傑作である。窓からの光線が秀逸。
 
油彩12号 1931年